時代が変われば表現も変わる
「水 × スポーツ」を軸足にする中で、ネットでの表現はこの10数年で大きく変わりました。
1.沢山の情報が求められる
2.適度な情報量が求められる
3.心惹かれること
この数年だけでも、1から3の状態に多くの人が移行するような大きな変化がありました。私たちはその変化の先端で走り続けるべく、表現の力を磨いています。
◆情報不足時代
世間には多くのメディア(雑誌や新聞、テレビ)からの情報がはありましたが、それでも自分の必要な情報が足りていませんでした。そんな時代の中で、私たちが大切にしたのは、皆さんにとって求めている情報をより多く届けることです。自分たちの目で見て、触り、体験し、時に細かく調べる事で多くの情報を得て、そしてそれをお届けしてきました。
◆情報充足時代(2010年ごろ)
インターネット上に情報が急速に増え、情報が十分に行き渡る時代になりました。検索すれば欲しい情報にほぼ的確に届くようになり、人気ランキングにより世間の人気の情報がすぐに感じ取る事も出来ました。
私たちはその情報が適切に得られる時代の中で、何が必要な情報なのかを精査しなおしました。情報の整理の仕方を試行錯誤し、一目で見ても伝わり、わかりやすい情報整理をしながらお届けして参りました。
◆情報過多時代・心の時代(2014年ごろ)
この頃を境にスマホの普及でSNSの普及率が急激に高まり、今までメディアではなかったお店や、個人での情報発信のハードルが下がりました。それによって世の中の人は自分から探しに行かなくても欲しい情報に勝手にたどり着くようになりました。お気に入りのSNSを見ていたら、「行きたい場所」「心惹かれる発見」が、自分のタイムラインに流れてくるような時代です。
情報が過多な時代だからこそ、私たちの原点でもあるわくわくすること「ときめき」を改めて見直すことを大事にしています。その為、カメラ撮影や、デザインを学び直し、そして今動画の表現を取り入れようとしております。
◆MIHOROの目指す場所
私たちの企業理念にもありますように、私たちは楽しいことを率先して探し、体験をしていきます。それは今までもこれからも変わりません。
そこで見つけた「楽しい」と感じた新鮮な毎日をみなさまにお届けするために、表現をこれからも磨いて参ります。